●プレハブ建築マイスター認定制度の概要
　本認定制度は、一般社団法人プレハブ建築協会が、プレハブ建築に就業する技能・技術に優れた技能者を認定することにより、プレハブ建築の合理化・品質・安全衛生活動の向上を図るとともに、各技能者が適正な評価や処遇を受けるための一助とすることを目的としています。


●対象者
下記１．２のいずれも満たすもの
１．対象となるプレハブ建築
　以下の何れかに該当するプレハブ建築に就業する大工技能者が対象となります。
　①建築基準法第６８条の１０に規定する型式適合認定を受けた建築物の部分を使用したもの
　②同法第６８条の１１に規定する型式部材等製造者の認証を受けた建築物の部分を使用したもの
　③住宅の品質確保の促進等に関する法律第３１条に規定する住宅型式性能認定を受けた住宅のもの
　④同法第３３条に規定する型式住宅部分等製造者認証を受けた住宅のもの
２．対象となる技能者
　プレハブ建築マイスター認定基準を満たす大工技能者が対象となります。
　認定基準につきましては、『プレハブ建築マイスター認定制度　実施要領』をご参照願います。

●登録から認定までの流れ
　登録（WEB登録）→　推薦書類提出（郵送）→　審査委員会→　認定

●推薦方法について
１．元請会社が推薦会社となって候補者となる大工技能者を推薦していただきます。
２．登録および推薦書類の提出方法等
　①登録：ＷＥＢ登録
　　プレハブ建築マイスターＷＥＢ登録ページに必要事項を入力して下さい。
　　ＷＥＢ登録を完了すると、元請会社担当者宛に「プレハブ建築マイスター審査表発行のお知らせ」メールが
　　届きますので、メール記載のリンクより印刷出力し、『実施要領３．推薦方法（２）推薦書類の提出②』の書類として提出して下さい。
　②登録書類の提出方法等
　　提出方法は郵送のみと致します。
　　詳細につきましては、『プレハブ建築マイスター　推薦書類作成要領』をご参照願います。
　　※ＷＥＢ登録について
　　　ＷＥＢ登録は、プレハブ建築マイスター推薦書類の内、「プレハブ建築マイスター審査表（様式－２）」
　　　に必要な情報をデータ化し、帳票として出力するものです。